ひいらぎブログ

雨が降ると古傷が痛む

今朝、患者様の中に雨が降り出す前には、必ず頭痛を伴う鈍痛が出現すると訴えられる方が来院されていました。
梅雨のこの時期、症状が増悪していることが多く、特に頸部、腰部、膝部に症状が現れやすく感じています。

なぜ梅雨時に症状が出るんだろう? 🙄 

日照時間が少なく暗い日が続いている中で、暗いところから明るいところへ出るときの刺激、室内の換気の悪さ、低気圧の発達時に起こる気圧や温度の変化など、痛みの原因はいろいろと考えられます。

では対処法は? 😯 

関節部分や体を冷やさないことが基本的なこととなり、体を温めて血液の流れをよくしてあげることが最も重要なこと。運動を適度に行って、汗と一緒に余分な水分を排出していきましょう。

当院では、血液の循環を良くするための物理療法、運動療法を行っております。

お気軽にご相談ください。 🙂