3年前の夏、鈴木さんは旅行先で交通事故に遭いました。十字路で右から来た車と衝突したのです。時速40km。衝撃で車は大破しました。ですが不幸中の幸い、シートベルトのおかげで目立った大きなケガは無さそうでした。ただ念のため、搬送先の病院でレントゲンとMRIを撮ってもらいました。「骨や脳は異常なし」。医師にそう告げられ、鈴木さんは少しほっとしました。
- 事故後2、3日してから出やすい「むち打ち症」
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ところが・・・。事故の2日後から身体に異変が起き始めました。首を動かせないほど痛みが出てきたのです。頭痛と吐き気もひどく、全身がだるくて何もする気になれませんでした。自宅近くの整形外科へ行ったところ、「むち打ちですね」と診断されました。痛み止めの薬と湿布をもらい、安静を指示されました。ですがいっこうに症状は改善されませんでした。むしろ天気が悪い日には痛みがひどくなりました。
- 交通事故の治療経験が少ない先生に診てもらうと・・・
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鈴木さんは近くの接骨院にも通い始めました。ですが首のマッサージをされたせいか、痛みが悪化しました。どうやら、この先生はあまり交通事故の患者を診たことがなかったらしいのです。その後、別の接骨院で3ヶ月治療を受けました。その時もまだ痛みはかなりあったそうですが、保険会社の人から「もう終わりにして下さい」と強く言われ、先生からもそうするように勧められたため、自賠責保険で通うのはそこで終わりになりました。けれど、結局痛みや身体の不調はその後も続きました。そのせいで、3年経った今、鈴木さんが当院へ通うようになったぐらいです。
- もし鈴木さんが始めから当院に来ていれば
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もし鈴木さんが始めから当院でしっかりとした治療を受けていれば、おそらく後遺症が残ることはなかったでしょう。たとえ保険会社から強く言われたとしても、症状が続いているのに保険治療を止める必要もありませんでした。さらに言うと、鈴木さんのケースであれば、後遺障害認定を受けてせめて慰謝料を支払ってもらえたかもしれません。
大丈夫。当院があなたの心強い味方になります。
交通事故によるケガは、普通のケガとは全く異なります。車の安全性能が高まったとは言え、身体が受ける衝撃は比になりません。精神的なショックも大変なものです。経済的なダメージも見過ごせません。そのため、事故を境に人生が大きく変わってしまう人も多いのです。
ですから、是非一人で悩まず専門家に相談しましょう。当院では、身体の治療や心のケアはもちろんのこと、事故に強い弁護士をご紹介するなどして、患者様が少しでも早く元の日常を取り戻せるよう、患者様の心強い味方となれるよう、尽力いたします。
当院の施術内容
- トリガーポイント・ブロック
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痛みの発信源を特定します。筋肉がシコリのようにコリ固まり、血行不良で酸欠を起こしている箇所です。その部位を特殊な手技や電気によってほぐし、血流を改善して発痛物質を洗い流します。
施術料金
- 自賠責や任意保険を使えば、窓口負担0円
- 病院と交互に通院可能
- 他の接骨院からの転院も可能
あなたの立場 | 補償を行う主な保険・制度 | 窓口負担金 |
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被害者 | 加害者側の自賠責保険 | 0円 |
単独の自損事故 | ご自身の任意保険(人身傷害補償保険、自損事故保険) | 0円 |
加害者 | ご自身の任意保険(人身傷害補償保険) | 0円 |
加害者側の同乗者 | 運転者や相手方の自賠責保険 | 0円 |
無保険者、ひき逃げ、無免許運転の被害者 | 政府保障事業、加害者への直接賠償請求 | あり(後日てん補) |
※自賠責保険や任意保険を利用する場合、当院から保険会社へ事後請求するため、患者様の窓口負担金はありません。
※休業損害や慰謝料などは実際の治療日数や通院期間により算出されます。詳しくは直接当院までお問合せ下さい。
※損保会社の担当者によっては「健康保険を使って下さい」と強く勧める方がいますが、その場合、毎回窓口負担金がかかり、また治療も保険内で出来る施術しか行えません。(早期回復のために必要な特別治療は保険適用外です)
※任意保険の補償範囲は、損保会社やご契約中のプランにより変わるため、詳しくはご自身の保険証券をご確認下さい